LEGACY

〈LEGACY〉

 

宝来

宝来⋯「めでたい宝がやってくる」。

昭和35年10月23日、

・明治天皇御四十八年祭

・大正天皇御三十四年祭

両陛下御慰靈祭に御献菓。

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 「宝来」の菓銘と題字は、笹屋守栄初代当主と親交が深かった伝統工芸作家の若原英正先生にお願いしました。

 

初代当主が考案したバターを練り込んだ〝サクッ〟とした生地に、

柚子と自家製しろ餡を混ぜ合わせた特製「柚子餡」の組合せは当時のままに、

三代目当主が生地のバターの量を倍に増やし、さらに表面を〝こんがり〟と焼き上げる事により、バターの風味がより一層豊かな芳醇で新たな「宝来」に。

 

 

有楽

茶人・織田有楽斎より菓銘「有楽」と命名。

笹屋守栄初代当主が創業当初より考案・販売。

 

昭和37年、

愛媛県製菓協同組合主催「菓子講習会・展示会」にて愛媛県より表彰を頂きました。

 

初代当主が考案した「有楽」を三代目当主が新たな「有楽」に。

卵たっぷりの〝モチモチ〟食感の生地に、〝サラッ〟とした自家製こし餡の組合せ。

 

2023年 秋。

日本を代表する書家 真神魏堂先生に「有楽」の文字を揮毫して頂き、焼印・個袋を製作。

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「笹屋守栄」の題字も、真神魏堂先生に揮毫して頂きました。

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北山の月

昭和35年、

愛知県名古屋市で開催された第6回全国和菓子品評展にて「名譽金鯱賞」を受賞。

 

笹屋守栄初代当主が北山の空に浮かぶ「月」からイメージ。

当時より和菓子にバターを練り込んだ斬新な生地に、

三代目当主が自家製こし餡にクルミ・レーズン・白ゴマ・ラム酒を加えた「洋風の餡」を考案。

コーヒー・紅茶のお供にも。

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井堂雅夫 特別焼菓子

京都の木版画家、井堂雅夫先生の二点の作品から御進物用化粧箱を作成させて頂き、その二点の作品をもとに笹屋守栄が創業時より販売しております焼菓子の二品をリニューアル致しました。

生前、井堂雅夫先生と笹屋守栄二代目当主がお互いのギャラリーと作業場が近く、また同年代という事から親交がありました。

そのご縁から、笹屋守栄初代当主が考案しまた井堂雅夫先生も好んで召し上がって頂いていた二品の焼菓子を、笹屋守栄三代目当主により井堂雅夫先生の作品からイメージし、昔ながらの製法を守りながらも新しい「考え」を取り入れ…生まれかわりました。

まずは井堂雅夫先生の作品を目で楽しみ、 その後色々な想いを込めて創った特別な焼菓子を味わって頂けましたら幸いです。

菓銘の題字も井堂雅夫先生の直筆となっております。

ギャラリー雅堂http://www.gado.jp

 

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菓銘「雅」(みやび) 

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「IDO GREEN」と呼ばれる独自の色づかいが使われた井堂雅夫先生の代表作の一つ「静寂」からイメージして製作した焼菓子。

京都産丹波大納言小豆を使った自家製「つぶあん」と、国産大豆を約二ヶ月間かけてゆっくりと発酵、自然乾燥させた自家製「大徳寺納豆」を組み合わせた特別な焼菓子。

仕上げに京都の老舗 一保堂茶舗のお抹茶を使う事により、深みのある「GREEN」を表現する事を可能にし、味のアクセントにも…。

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菓銘「寂」(じゃく)

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井堂雅夫先生が石庭をモチーフにして描いた肉筆画「寂」からイメージして製作した焼菓子。

国産小豆を丁寧に専用蒸気釜でふっくらと炊き上げ、笹屋守栄が創業時から使い続けている石臼で細かく粉砕させて作った自慢の自家製「こしあん」と、国産「そば粉」をふんだんに混ぜ込み、その後二日間も寝かせた「そば生地」を使った特別な焼菓子。

「そば生地」を二日間寝かせてから焼く事により、しっとりとなめらかな食感に。

石庭に広がる「静けさ」を表現…。

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一保堂茶舗 喫茶「嘉木」30周年特別菓子

1717年(享保2年)創業。

京都の老舗 一保堂茶舗様からのご依頼で、

2025年 、一保堂茶舗京都本店喫茶「嘉木」の30周年にあたり、3月7日から10日までの4日間のみ限定で「嘉木」にてお召し上がりいただける上生菓子を製作致しました。

 

上生菓子の定番「きんとん」・「上用」ではなく、色彩も「紅」・「白」は使用せずにと、

またこれまでの30年間「続ける」、この先の未来へも「続ける」、

との想いも合わせた上生菓子を、とご要望頂きました。

「続ける」ことへの感謝と決意に感銘を受け、熟考に熟考を重ね・・・。

 

最終的には笹屋守栄が一保堂茶舗様へ変わらず「想い続ける」イメージを2種の上生菓子で表現しました。

 

菓銘「輝」(かがやき)

一保堂茶舗様に一歩踏み入れた瞬間から全てが「輝」いて見え、

今もその「輝」を変わることなく「続ける」。

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白地に一保堂茶舗様を表す「緑」、光を表す「黄」、高貴な「紫」、輝き続ける「金」「銀」。

様々な「輝」を表現しました。

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竹炭で力強く描いた途切れる事のない一本の「一」。

一保堂茶舗様の「一」。

30年続けてこられた道のりを表した「一」。

今後も続いていく未来への道のりを表した「一」。

枝に見せ、花が咲いているかのように表した「一」。

竹炭で描いた一本の「一」に色々な想いを詰め込んだ渾身の一品。

 

全身全霊を掛け製作した「輝」。

改めて日々精進する事を決意させられる。

 

 

全国菓子大博覧会受賞歴

「うぶ餅」

・京ブランド認定食品

・第25回全国菓子大博覧会、兵庫 金賞受賞

 

「綾」

・第26回全国菓子大博覧会、広島 金賞受賞

 

「平野の桜」

・第27回全国菓子大博覧会、三重 功労賞受賞

 

「光る窓」

・第28回全国菓子大博覧会、北海道 外務大臣賞受賞

今日の予定